とある会社の勉強会

とある会社で勉強会を開催し、その奮闘記を徒然なるままに綴っていきます。

漢のDB講座2

新年あけましておめでとう御座います。(だいぶ遅いですが)

昨年もいろいろありましたが、今年もいろいろありそうです。

がんばっていきましょう!

 

さて、前回の漢のDB講座の第二弾!

と、いう事で、漢のDB講座2が開催されました。

 

内容は以下となります。。

1.DBオブジェクトのおさらい

2.実践

  社員名簿を作ってみましょう!(正規化のおさらい)

  DBカラムの日本語化

 

うん。前回の復習みたいな感じです。

 

DBオブジェクトのおさらいは、すんなり流して・・・。

(ビュー・スナップショットなどの活用の仕方などを議論)

 

【社員名簿を作ってみましょう!】

社員情報・所属事業所・同好会情報を如何に効率よく作るか?を考えるというものです。

これについては、なかなかの議論が繰り広げられました。

 

正規化の最大の目的は、「情報の一貫性を保つこと」です。

(データが重複したり、データ更新の際に矛盾が生じたりしないようにすることが目的です。)

結果を見ればなるほどね。。となるものの、自分で設計するとちょっと悩むところもあります。

ちなみに、第1正規化とは,繰り返しの部分を複数のレコードにして,繰り返しを排除する操作です。
第2正規化とは,部分関数従属する項目を分離することです。
第3正規化は,主キー以外のキーに関数従属する項目を分離します。

 

うーん。いまいち理解が出来ません。。

私の場合、とりあえず必要な情報をひとつのテーブルに詰め込みます。

そして目を細めてその情報を見ると、重複しているデータがなんとなく見えてきます。

その情報をマスタテーブルとして管理するようにしていくと、第三正規化の状態になりました。

 

これは、知識プラス少々の経験が必要なのかもしれませんね。

(あまり再分化するとパフォーマンスに悪影響の可能性もあるので)

 

ということで、奥が深いなと改めて認識された新春の夜でありました。

 

どのように正規化するかは、あなた次第。。。