とある会社の勉強会

とある会社で勉強会を開催し、その奮闘記を徒然なるままに綴っていきます。

TBK第13回

遅くなりましたが、13回目にして初の司会となった回について
振り返ってみたいと思います。


この回は私が数年ぶりといってもいいほどの業務多忙っぷりで、
中止もありえる状態でしたがなんとか当日を迎えることが出来ました。

ただ残念ながら資料の出来上がりは70%といったところでしたので
なんとか話術で引き伸ばして2時間頑張るぞと思っていたのですが・・・。

 

それにしても司会は大変ですね。走り出しなど色々と考えていたのですが、
開始したときにはすっかり頭から消えうせておりました。

途中からはある程度軌道修正できたとは思いますが、
最後までたどたどしい状態が続いてしまいました。
いや。ほんとう申し訳ありません。


で、今回のテーマは「オフショア開発」です。
毎回技術的なことをテーマにしているのでこれでよいのかと思いましたが、
私自身「オフショア開発」という言葉を初めて聞いたのが3年ほどというくらい
オフショア開発とは無縁だったのと、それゆえに大変な思いをしたので、
そういったところを伝えられたらよいかなと選んでみました。


流れは次のとおりです。

1.オフショア開発とは
2.トラブル
3.なぜトラブルは発生するのか
4.オフショアから見た日本の問題点
5.誤解
6.トラブルを少なくするために
7.最後に

 

1.オフショア開発とは

どっかからコピペした内容を要約してざっくりお伝えしようと思ったのですが・・・
思いっきり走り出しを失敗しました。
本当は前置きをしっかり話してから本題に入る予定でしたが、
いきなり文章を読んでしまったので、伝えたいことを伝え切れませんでした。


また、1ページまるまる文章が消えうせていました。
どうしてでしょう・・・・
今となっては何を記載したのかすら覚えていません。
お恥ずかしい限りです。

 

2.トラブル例

ここからが本題です。
オフショア開発には必ずついてまわるトラブルの例と
その直接的な原因をいくつか取り上げました。

ここであげたトラブルは主に自分の体験談ですが、
けっして私だけでなく、似たようなトラブルを経験したひとは
実際にいらっしゃるとおもいます。

 

3.なぜトラブルは発生するのか

2であげたトラブルがなぜ起こるのかです。
実のところ2で挙げたトラブルは国内開発でも発生しうるものですが、
その根本原因が国内開発とは異なるということが伝えたかったところです。
ちゃんとうまく伝えられたでしょうか。

 

4.オフショアから見た日本の問題点

今回調べていく中で結構衝撃だったところです。
当然オフショアからの「不満」は多いと思っていました。
しかし日本にある「問題点」という観点は今まで無かったです。

特に「仕様書のレベルが低い」というのはショックでしたね。
でもよくよく考えてみれば、まさにそのとおりなのかとも思いました。

日本はお金を払っているほうが立場が上と考えてしまっているので
無意識にも傲慢なところが出てきてしまっているのかもしれません。


5.誤解
話を変えて、各国に対するイメージからくる誤解を記載しました。
仕事という場面では反日親日かという観点で判断するのは
決して正しくないと言うことが伝えられればと思いました。


6.トラブルを少なくするために
ここまで色々とトラブルの発生原因をみてきましたので
それらトラブルを少なくしていく方策をあげてみました。

しかしながら、挙げた内容はオフショア開発に限った話ではなく
国内開発にも十分に通用するものです。
普段から心がけることで、国内開発の品質向上も図れるのではないでしょうか。

 

7.最後に
ここは強引にまとめました。
その一言です。

 

と、ここまで殆どしゃべりっぱなしでしたが、
実のところ1時間しか経っていなかったんですね。
ページ数も50ページに満たないものでしたし。

また、今回は新しいメンバーが3人も参加されていました。
こんな会からの参加となってしまい恐縮です。
めげずに次回も参加していただければと思います。

 

反省点
・1つのテーマごとの内容が薄い
・そもそも話術で引き伸ばす予定がその内容が薄い。
・「おいしいカレーの作り方」を入れ忘れた


次回はもっと精進して挑みます。
以上です。